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大回顧展モネ、そして現在に至るまで。

もう先週の22日の話になるのですが、以前から行きたいと思っていた国立新美術館のモネ展へ行って参りました。GWの今だときっともの凄い人出なのでしょうね。

当日は閉館2時間前の穴場時間を狙って入場したのですが、それでも結構な来場客でした。しかも何故か時間が経つごとに人が増えていく。
HPに穴場時間をお知らせするのが間違いですね。私もそれを見て来たクチだし。笑
そんな盛況のモネ展を見ましたが、さすがにどれも見応えがあって2時間はあっという間でした。
この作家は夕暮れなどをモチーフにした暖色系(特にピンク系)の表現がお得意ですが
私的に今回の一押しは「ジヴェルニーのモネの庭、アイリス」です。
アイリス
人気作品なので新聞等でもよく紹介されているのですが、モネ独自の明るい色彩での光の表現でこうした華やかな風景や花々を描く技法が大好きです。
点描での表現法はその後のスーラ等にも通じるものがありますね。絵全体が輝いて見える。
結局ショップではこれと「積みわら」と「睡蓮」の絵はがきを三枚買ったのみでしたが、お金と時間さえあればもっと色々欲しかったです。
ショップはカタログからモネ展×キタムラのコラボレーション商品やガーデニング商品まで殆ど関係ないものまで売っていますが、結構燃えるグッズが揃っているので時間が潰れます。

その後3Fのシェフの腕がいい評判のフランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」というレストランでディナーをしました。
サーモンの前菜から牛ほほ肉のステーキ、デザートのクレープまでどれも美味で舌鼓を打ち堪能したのですが、これがその後の悪夢のはじまりとなるとはその時は思いも寄らなかったのでした……

【終】悪夢のはじまり

まだだ!まだ終わらんよ!
そんなわけで久々の展覧会を楽しんで帰ってきた私でしたが、次の日には何と胃炎を起こしてしまい何も食べられなくなってダウンしてしまったのです。
以前、クヌルプオフの前にも急性胃腸炎を起こして大変な事になりましたが、それと症状がよく似ている。
吐き気が酷くて起き上がっているのも厳しいので寝たきりとなり、水分すらとるのがツラくてちょっと水分を摂って何かを少し口にできたかと思えば戻してしまう。
原因は定かではないのですが、以前から本調子とは言えなかった胃に牛ほほ肉やらクレープやらのご馳走を詰め込んだ為に荒れてしまったのではないかという推測が一番有力です。
ちょっといい物を食べただけでこうなるとは情けない…_| ̄|○
そんな症状が二日続き、病院まで母に付き添ってもらい点滴を打ってもらって薬を頂き、それからは安静にしていたら大分良くなりましたが、自業自得でこのGWは日陰での生活を送っています。

6日には「天野喜孝原画展〜A-UN 阿吽〜」に行く予定なので、それまでには何としても全快にしておきたいです。
* 美術鑑賞 * 09:34 * comments(4) * trackbacks(1)

ミュシャ展

風が強い日ではあったものの、この日は快晴。
実はこの日にmucha展に行って来たのですが、想像を超えてとにかく人が多く、入場してから一つの絵を側に寄って見るのも一苦労な状態でした。
やはりというべきか、さすがというべきか女性客が多かったです。しかも若い女性。
私の同年代の子にもミュシャファンは多いです。
明らかにあっちの業界の人たちも見掛けました。私は一体どう映ったのやら。

展示された絵そのものは、有名な装飾パネルをはじめ、緻密に描き込まれていながらそれでいて無駄のない流線、華やかで豊満な女性、隅まで計算された構図に驚嘆するものばかりだったのですが、一枚一枚じっくり見入ることが出来なかったのはただ残念でした。
しかし、どれも100年ほども前のものとは思えない、素敵なデザインばかりです。
押し合いへし合いの状態で、枠線からはみ出で絵に接近してしまうのは仕方ないにしても、額に入れた絵に直に触れるのは反則。
そういう光景を前にして、同じミュシャファンとして何だか興醒めしてしまった部分もありました。
最終日が近かったので、日が悪かったのかも知れません。

今回の展示品は初期の油彩画から晩年の絵や写真、ブロンズや彼が手掛けた装飾品や建築物のスケッチ、果ては石鹸やお菓子のパッケージや郵便切手までありましたが、私が特に興味を引いたのは、近年にわかに注目を浴びているという彼のパステル画です。
習作として描いたものとはまた一味違ったあの暗めの色彩と、象徴的なモチーフは彼の絵の違った側面を見せてくれているようで、ずっと見ていても飽きることのない、不思議な絵でした。
これを目にすることが出来ただけでも、行った価値はあったと思います。

今回は持ち合わせのお金もあまりなかったので、グッズも何も購入しませんでした。本当に残念。

本当はその後、ジョルジュ・ド・ラトゥール展にも足を運ぶ予定だったのですが、これは時間的な都合と体力的な余裕から次回に見送ることにしました。
27日でミュシャ展は終わってしまうのでどうしても行きたかったのですが、最終日よりもっと前に一度ミュシャ展を観に行けたらもっとよかったなと思いました。
また展示会が開催されることを期待しています。
* 美術鑑賞 * 22:38 * comments(0) * trackbacks(0)
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